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![]() ♪恋のミクル伝説 |
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![]() 彼女の名は朝比奈ミクル。 ごく普通の健気で可愛らしい少女のようでいて、実は未来から来た戦うウェイトレスである。 何故未来から来たのがウェイトレスなのかは、瑣末(さまつ)な問題に過ぎない。 物語とは往々にして、開始と同時に問答無用の奇怪な設定が突きつけられるものだ |
撮影場所は祝川商店街。が、現在西宮・夙川には夙川商店街なるものはなく、当然1番街も無い
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![]() 「え〜!お急ぎのところすみませ〜へん! 今日はイキのいい白菜が大量入荷で〜す! ・・・今から1時間ぽっきりでぇ、一玉半額サービスなので〜〜す!」 |
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![]() ところで、戦うウェイトレスと言っておきながら、何故今唐突にバニーガールの衣装を着ているのか。 それは普段彼女が地元の商店街の客寄せ用呼び子のバイトで、糊口(ここう)をしのいでいるからだ。 |
糊口をしのぐ:生計を立てること
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![]() 「あら〜。今日は、白菜が安いのね〜」 |
| 「え〜、急いで買わなきゃね〜」 |
影が怖い。・・・。影が怖い。
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![]() 「ミクルちゃん、今日も精が出るね〜」 |
このあたり、小説では表現しきれない楽しさ(棒読み)
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![]() 「あ、はい。がんばってます!」 |
セリフが終わると、静止できないのか2人ともユラユラゆれる。
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![]() 頑張りすぎのコスチュームで、明るく返答するミクル。 その無垢な魅力で、白菜はたちまち売り切れとなった。 |
ここで二人の間をバイクが通過
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(八百屋店主) |
![]() 「いつもすまないね〜。少ないけどコレ、とっといて。」 |
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![]() 「そんな。全然です。あたしこそごめんなさいです。こんなことくらいしかできなくて。」 |
お金を受け取り、胸と服の間に挟むミクル。ハルヒの命令なんだろうな〜
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![]() 「ん・・・。それじゃ次はお肉屋さんのところに行かないといけないので、 失礼しました、あッ!失礼します!!」 |
この、あわてて言い直した「あッ!失礼します!」の意味がわからないんですがどういうことでしょう?
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![]() 今や彼女は、この商店街には無くてはならない、マスコットキャラとして地域住民に愛される存在であった。 頑張れミクル。去年できた大型デパートに奪われた客を商店街に取り戻すのだ。 地域の活性化と、個人店舗の命運は、ひとえにミクルの双肩に掛かっている。 ただし、本筋とは何の関係も無い。 |
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![]() さてその本筋だが、彼女はもちろん戦うウェイトレスであり、その目的とはすなわち、一人の少年を影ながら見守ることであった。 その少年の名は、小泉イツキ。ごく普通の能天気な高校生のようだが、実は超能力者である。 しかし本人にはまだ、その自覚が無い。 どうやら何かをきっかけにして、秘めたるスーパーインクレディブルパワーが覚醒するということらしい。 |
イツキのアップカットがすっごいブレながら入る。ハンディカメラなので相当近づいてると思われる
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![]() 「ふう」 |
尾行には最も向いていないであろう衣装で影ながら見守るミクル。素直に売り子してるほうが目立たないと思う・・・
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![]() なんだか、憧れの上級生に声をかけられなかった下級生のようにも見えるが、とりあえず、イツキの無事な姿に安堵してるのだとしておこう。 |
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![]() こうしてその後もあられもない衣装でバイトを続けたミクルはやがて、今のミクルに居住スペースを提供している文具店に戻ってきた。 |
(文具店店主) |
![]() 「ああ、おかえり。ミクルちゃん、おつかれかい?」 |
ゾンビに見えるんですが・・・
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![]() 「えっと・・・、平気です。今日はお客さんも多くて、大繁盛でした!」 |
(文具店店主) |
![]() 「あー、それはー、いいことだなー」 |
棒読み。わざとだろ!違いますか!?
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![]() ![]() 今日の勤めは果たした。ミクルはやっと、そのご無体な衣装を脱ぎ、カジュアルな姿で床に就いた。 断じて言っておくが、着替えのシーンはこれ以上撮ってないのでそうそう問い合わせても無駄である。 う、嘘ではない! |
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![]() 何の前触れも、前フリもなく立っているのは長戸ユキ。 ごく普通でもなければ、一般人の少女にも見えないが、それもそのはず、実は、悪い魔法使いである。 しかも宇宙人。 |
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![]() そうこうしてるうちに、ミクルとユキの初対決となった。 二人の出会いから因縁関係に至るまでの一切の経過は、諸所の事情により、見てる人のご想像にお任せするしかない。 えー、この辺で、本作の演出方針を大体察していただければ甚だ幸いである。 |
この広角で撮影するためには結構離れないといけないはず。努力はしてるんだな〜(ぁ
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![]() 「・・・」 |
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![]() 「・・・」 |
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![]() 「小泉く・・・、あっ、イツキくんをあなたのおもりどりりにはしまさせせん! あたしが守ってみせましゅ!」 |
比較的発音に忠実に打ったつもりです。要するに噛んでるわけで、声優さんの演技が光ります。
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![]() 「・・・」 |
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![]() 「えーい!」 |
おもむろに二丁拳銃を乱射。ロングバレルを持ってくるとはマニアックな。
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![]() 「・・・」 |
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![]() 説明しよう。 このありがちなデザインの棒は、スターリングインフェルノとかいう魔法のステッキなのだ。 |
スターリングインフェルノ。straling=ムクドリ、staring=けばけばしい、inferno=地獄。
「ムクドリ地獄」か「けばけばしい地獄」なのかな? |
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![]() 「うぅ・・・、こ、こうなったら奥の手です。とおりゃ!」 |
投げつけんでもよかろうに〜
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![]() 「み、み、ミクルビーム!」 |
ほんとに可視波長の光線が出てしまった!小説では小泉の持つレフ板が犠牲になっている。
相手が長門じゃなかったら死人が出てます。 |
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![]() 「ほぁ!?」 |
驚く撃った本人。ぼやけてるのは長門がカメラのレンズを手で遮ったから(目の保護のため)。
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![]() 説明しよう。ミクルビームとは、朝比奈ミクルの左目から出る、マジで危ない必殺ビームなのだ。 一体このあと事態はどのような急転直下を迎えるのか。 果たしてミクルの運命は。イツキは何のためにでてきたのか。 |
長門、ミクルに向かって突進。押し倒してコンタクトを奪う。
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![]() 「へ?へ?へへほぅふわ!」 「カット!カットー!ちょっと有希何してんのぉ?そんなの予定に無いのよぉ!」 「何をやってるんだ!?オイ!長戸!」 |
あわてて止めに入るハルヒ、キョン。小泉は傍観か?ところでハルヒの袖の色が黄色いけどなんででしょう?
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![]() 「こ、きょ、このお店は、えっとー…、店長がとても親切です!・・・それにナイスガイです! 今の店主の英二郎さんのおじいさんの代からやっています! か、乾電池から、れ、冷蔵庫まで何でも揃いまーす! えー、えっと、それからー・・・、と、とにかく、大森電気店をヨロシクお願いしまーす!・・・ふぅ」 |
唐突にスポンサーCM一本目始まります。後ろには2歩ごとに一時停止する怪しいおじいさんが・・・。
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![]() ユキとの初対決に敗れたミクルは、悩んでいた。 |
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![]() 「・・・ミクルビームが通用しないなんて。・・・何とかしなくちゃ」 |
一応悩むミクル。あの場をどうやって切り抜けたは気にしない。
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![]() どうやらミクルは、変身ヒーローではなく、着替える必要があるようだ。 ![]() そして今日も律儀にバイトに出かけなくれはならないらしい。 |
着替えシーンはギリギリまで撮る。ハルヒの方針か、キョンの意地か・・・
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![]() そのころイツキは、あいもかわらず空虚な顔で道を歩いていた。 |
小泉が出てるのでレフ板もちがいない。西日がもろに影を作っているのが伺えます。
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![]() 「・・・」 |
スッ、と路地から出てくるユキ。今度はシャミセン付きだ。
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![]() 「あ!・・・何者です」 |
事なかれ主義の日本人なら無視して通り過ぎたくなる変な人にあえて絡んでいくイツキ。
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![]() 「私は、魔法を使う宇宙人である」 |
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![]() 「そうなんですか・・・」 |
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![]() 「そう」 |
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![]() 「僕に何のようです?」 |
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![]() 「あなたには隠された力があるので、私はそれを狙っている」 |
シャミセンがずるっとずり落ちるので手で支えるユキさん。拾い猫の割には大人しいです。
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![]() 「迷惑だと言ったら、どうします?」 |
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![]() 「強引な手を使ってでも、私はあなたを手に入れるだろう」 |
手を離すとすぐにずり落ちるので仕方なく持っとくことに
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![]() 「強引な手とは、何でしょうか?」 |
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![]() ![]() 「こうするのだ」 |
スターリングインフェルノよりなんかの光線が伸びる(時速50cmぐらい)!
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![]() ![]() 「あぶなーい!」 「あ」 |
そこにミクル登場。間一髪でチンケなエフェクト(キョン談)を回避します。
編集技術が拙いということで、エフェクトのところは完全に独立しています。 |
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![]() 「うぁー、イタッ!!・・・う、うぅぅ・・・イタタ。 ![]() あの、なな、ななたの思い通りにはさせませーん!」 |
イツキを庇ったときに停止していたのになぜか電信柱に激突するミクル。
後から超監督にもう一回ぶつかるように命令されたのでしょう。 そして衝突の際の効果音は「コツン」ではなく「ゴッ!!」です。 |
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![]() 「ここはひとまず退散しておく。けれど次はそうはいかないのだ。 その時までに自分の戒名を用意することだ。今度こそ、私は容赦なくおまえを打ち滅ぼすだろう」 |
宇宙人が戒名を考える時間をくれました。戒名ってことは・・・ミクルは仏教徒?
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![]() 「・・・」 「・・・」 |
よくわからない捨て台詞をのこして徒歩で去っていく宇宙人を見送る(?)二人。
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![]() 「あなたは誰ですか?」 |
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![]() 「へ!?え、えーっと・・・え、私は通りすがりのバニーガールです。それだけなんです。 じゃあさよならぁ。」 |
ミクルは苦しい言い訳をして逃げ出します。ユキが歩いていったのと同じ方向に・・・。
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![]() 「・・・」 |
見えにくいかと思いますが真ん中にユキが写っています。追撃するつもりでしょうか?
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![]() 「あの人は、いったい・・・」 |
すごく興味無さそうな声してます。すごく棒読み。
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![]() 無駄に不思議そうな眼差しでミクルを見送るイツキであった。て、なんだ。このパーンアップは。 |
ガタガタ揺れながらパーンアップ。パーンアップ(パンアップ)とは上方向にカメラを振ることです。
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![]() ここでまた、ごっそりと過程が省かれる。 それっぽいなんやかんやがあった後に、再び、戦いの火蓋が切られることになったのだろう。たぶん。 |
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![]() 「こここっ、こけっ、こんなことでは、私はめげないのです! ![]() うゎ、わるい宇宙人のユキさん! ![]() 神妙に・・・ ![]() 地球から・・・ ![]() 立ち去りなさーい!」 |
セーラームーンのみたいな決めポーズなんでしょうか?最後のXポーズは。
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![]() 「あなたこそこの時代から消え去るがいい。彼は我々が手に入れるのだ。彼には貴重な価値があるのだ。 その一環として、まず地球を侵略する」 |
ITSUKIが写ってます。気づいたキョンはあわててカメラ位置を修正。
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![]() 「そ、そんなことはさせないのれす!この命に代えてでもぉ!」 |
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![]() 「では、その命も我々が頂こう」 |
ユキさん、イイ感じに悪役してます。淡白なしゃべり方がまたイイ。まぁ長門良ければすべて良し。
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![]() 「フッフッフッフ。」 |
我らがちゅるやさんの数少ない登場シーンです!
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![]() 「あっ!あっ!鶴屋さん、まさかあなたまで。正気に戻ってください!」 |
ん。「あなたまで」ってことは前例がいたのかな?"それっぽいなんやかんや"に含まれるのでしょうか。
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![]() 「んふっはっはっはっは!っは、そんな姿で言われてもなっはっはは! あ、みくるー、ごめんね。私、操られちゃってるからさ。ホント、ごめんよー。」 |
いつもの鶴屋さんです。ほんとに楽しそうですね〜。和みます。
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![]() 「ひぃ!」 |
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![]() あの、スターリングインフェルノとかいうやつから出る魔力か電波かで、鶴屋さん他2名は、自意識を喪失した操り人形と化してしまったようだ。 これではミクルは手を出せない。どうするミクル? |
操られたら手が前に出るのは規定事項なのか。どことなくゾンビっぽい声を出しながらミクルに襲い掛かる3人。
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| 「さぁ、いくぞ。覚悟しろー」 |
| 「うー、あー」 |
まじめに演技してるのは谷口だけ。全体を通しても真面目なのは彼だけかも・・・。
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![]() 「ひぃえへへぇ〜」 |
スカート側が鶴屋さんなのは偶然なのか鶴屋さんの配慮なのか・・・?
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谷口 |
![]() 「ひぃぃぃぁ!」 「うぅわぁぁぁ!」 |
どっぼーん。
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![]() どうしようもなかった。 |
実際の新池は周囲全部に柵があって落ちないはずなんですがね〜。(写真)
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谷口 |
![]() 「ひぁ!ふ!あば!ふびゃ!ぷ!ぷ!ひぼふべ!」 「あば!あが!あが!うわ!う!ぷ!うわぁっほ!」 |
ミクルはともかく谷口は泳げそうなもんですが。パニクってるのでしょうか。ここでも声優さんの演技が光ります。
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![]() 「どうしました?掴まってください。落ち着いて」 |
小泉は落ち着きすぎです。また棒読みだし・・・。
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![]() ところで、いきなり現れたイツキはこれまでどこにいたのだろうか? さっきうっかり映ってた気もするが・・・。 |
谷口は別ルートで回収。
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![]() 「ふ・・・ゲホ!ゲホ!ゲホ!ふぇーん、冷たかったぁ・・・」 |
季節は11月ですので本当に結構冷たいはずです。グッジョブb
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![]() 「こんなところで、一体何をしていたのですか?」 |
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![]() 「え?あ、その・・・悪い人に池に・・・その・・・」 |
口ごもるミクル。身分を明かすわけにはいかないのです。
助けがこなかったらマジでくたばってたかもしれないと考えると怖いですが・・・。 |
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![]() 「そこで気絶するの!」 |
監督の注意が入ります。
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![]() 「あ!キューン」 |
気絶するときはキューンと言うのが決まりなんでしょうか?
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![]() 「しっかりしてください」 |
しっかりと棒読み。そして・・・
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![]() 普通は救急車を呼ぶか、周囲の民家に助けを呼びに行くかするものだが、この少年は、意識を失った無垢な美少女を、お姫様抱っこでどこに連れて行こうというのだコノヤロー。 第一、さっきまでいたユキ達は、とどめも指さずに一体どこへ消えたのだろうか。 様々な謎や、矛盾をほったらかしにして、この物語はようやく半分に達する。って、まだ半分あるのか?コレ。 |
おもむろにミクルをお姫様抱っこして画面外へ連れ去るイツキ。
いくらミクルが軽いと言っても直立姿勢で運べるイツキはなかなかのもの。(参考画像) |
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![]() |
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![]() ここは、イツキの自宅のようだ。 それよりも気になるのは・・・担ぎこまれたミクルの何気に湯上りの格好だが、これはもしや気絶してる間に、イツキがミクルを風呂にいれたということなのだろうか。 ![]() いや、そうに違いない。ならば、ここは誰だって、疑問が激怒から、しまいには殺意に急変するところなのだが、あえて今は、わきあがる感情を押し殺して、深く考えないことにしたい。 我々の予測範囲内で動く登場人物に、人間的リアリティーなど、あるわけがないからだ。 |
小説の解説によると風呂に入れたり着替えさせたりしたのは鶴屋さんとハルヒである。ちなみにここは鶴屋邸。
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![]() 「・・・」 |
じーっとミクルを見つめるイツキ。そして何にか知らないけどうんっと頷いて・・・
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![]() んっ!って、藪から棒になんだこれは!? それ以上顔を近づけると、さすがに予定外の人物がフレームインして蹴りを入れてやるぞ!オイ!! |
ゆっくりゆっくり顔を近づけます。見えますでしょうか?ミクルの頬を伝う汗が。
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![]() 「待つがよい」 |
そこに割り込むように止めるユキ。彼女が止める理由もわかりませんが。
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![]() 「ん?」 |
イツキも何もなかったかのようにユキのほうを見ます。
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![]() 「小泉イツキ。あなたは彼女を選ぶべきではない。 あなたの力は私と共にあって、初めて有効性を持つことになるのである」 |
能力の話と接吻の話はまったく関係ないような気がします。私生活でも私のパートナーになれと・・・!?
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![]() 「え?それはどういうことですか」 |
自分に超能力があることなど知らない"設定の"イツキ。無駄に驚いた声を出してます。
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まず窓からユキが現れたことに驚かないのだろうか? |
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![]() 「今言えるのは、あなたの選択肢は二つあるということだ。 私と共に宇宙を在るべき姿へと進行させるか、彼女に味方して、未来の可能性を摘み取るか」 |
味方するも何も、本来ならイツキは学生3人によって池に投げ込まれたウェイトレスを助けただけなんだろうが・・・。
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![]() イツキはいつになく真剣に悩んでいた。 が、しかしさっきの長戸の、・・・ユキのセリフはイツキに向かって言ってるんだよな? |
現実世界でこの問題に突きつけられているのは、この撮影者自身である。
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![]() 「なるほど!どっちにしても彼、 ![]() いや、このシーンは僕ですが、僕が鍵となっているのですね。 ![]() そして、鍵そのものに効力はない。 ![]() 鍵はあくまで、扉を開ける手段でしかないものです。 その扉を開けたとき、何かが変わるのでしょう、 ![]() おそらく・・・・・・変わるのは・・・・・・。 ![]() それは分かりましたよ、ユキさん。 ![]() ですが今の僕には決定権がない。 まだ結論を出すには早すぎると僕は考えます。 ![]() 保留ってことで、今は手を打ちませんか? ![]() 僕たちにはまだ考える時間が必要なんです。 ![]() あなたたちが全ての真相を語ってくれるなら・・・ ![]() 別かもしれませんが」 |
突然饒舌になってアニメを通してもっとも長い台詞をスラスラと言ってのけるイツキ。
さっきまでの棒読みとは打って変わっていつもの口調である。 |
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![]() 「その時は遠からず来るだろう。しかし、今でないことも確かだ。 我々は情報の不足を、何よりも瑕疵(かし)とする習慣がある。 可能性の段階では、明確な行動をとることはできできないのだ」 |
自分から登場しておいて何もせずに帰っていく宇宙人+ネコ。
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![]() 伏線といえば聞こえのいい意味不明な会話であったが、イツキとユキの間にはなぜか共通認識が芽生えたようだった。 |
しゃがんで隠れたつもりの長門だったが、とんがり帽子のてっぺんがみえているところがチャーミング。
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![]() 「こ、この模型屋さんは、山土啓二さん28歳が、去年脱サラして開店オープンしたんだそうでーす。 え、趣味が高じたばっかりに、やっちゃったって感じでーす。 あ、あぁんの上売り上げは思うように伸びず・・・えぇーっと、 ![]() ほんねんどぜんきはさくねんたいひでしんちょぉ率80%なので、みなさんどんどん買いに来てあげてくださーい。 ![]() ・・・ふぅ・・・え?持つんですか? ひ、人に向けて撃ってはいけませーん。空き缶でも撃って我慢しましょーう。 へ?撃つのぉ? ![]() ・・・え〜い!」 |
商店街で何に向かってぶっ放しているのか気になるが、ここは深く考えないことにしたい。
ちなみに、平仮名のわかりにくい所は漢字を交えると「本年度前期は昨年対比で伸張率80%」となる。 要するに売り上げが20%減ということ。 |
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![]() ![]() ![]() ![]() さて、そろそろストーリーを追う気も失せてきた頃だろうが、いきなりの急展開だ。 ミクルとイツキの同棲生活が始まったのだ。 ここまでのSFバトルチックな内容はなんだったのかと思う位の、幼な妻的展開である。 萌え要素を散りばめて、構成の中だるみを一気に解決しようとでもいうのだろうか。 それはそうと、こいつは誰だ?イツキの妹のつもりか?ていうかこの猫。さっき、ユキの肩にいなかったか? |
(左上)学校へ行くイツキを玄関で送り出すミクル
(右上)昔ながらの布団たたきで布団を干すミクル (左下)サービスカットの入浴シーン。しかしなぜか小泉。湯気モザイクは健在 (右下)UNOに興じる3人。たぶん妹がウノと言い忘れてあがってしまったという状況だろう |
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![]() 「ほらシャミ、ご挨拶して。はい、でーん。シャミでーす。よろーしくー」 |
シャミセン紹介カット。
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![]() 一方ユキも負けてはいられない。なんと、イツキの高校に転校してきたのだ。 ![]() ![]() 色仕掛けという奇策を使って、イツキを篭絡しようとするユキ。 ![]() ![]() ゃ・・・しかし、見ようによっては至って正当なアタックの仕方に見えるのは、気のせいか? |
様々な方法を尽くして愛を表現するユキ。健気だが、すべてかなり古典的な方法だ。
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![]() やがてミクルも、同じく高校に転校してきた。 ![]() ![]() イツキを見守る役なんだから最初から高校に潜り込んでおけばいいじゃないかとのツッコミも虚しく、ユキとミクルの戦いはラブコメバトルとして激しさを増した。 ![]() ![]() ・・・最早、ただの三角関係である。 |
ここが本作一番の見所だと思っているのは私だけか?
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![]() ![]() ![]() ![]() かと思うと、どうやら学校内で不戦協定を結んでいたのか、はたまた、お互いたまには本分を思い出すのか、二人は戦うウェイトレスとエイリアンマジシャンに扮装しては、ショボイ戦闘を繰り広げるのであった。 まさにこの後どうなってしまうのか? カメラを回す俺にも見当がつかない。手に汗握りようもない。泥沼の、展開だ。 |
公園のシーンでは子供たちが呆けたように見ている。しかしミクル、内股すぎやしませんか。
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![]() そして、この支離滅裂な物語は、取って付けたように最終局面を迎える。 ![]() おそらくこの作品の監督も、どんな形であれ終わりは付けなければならないと思ったのであろう。 いささか手遅れの感はあるが、ともあれユキが、最終決戦を申し込んできたのだ。 |
明朝体で書かれた(タイプされたではない)決闘の申し込みがミクルの元に届きました。
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![]() 「そっか!」 |
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今何を理解したのだろう。 |
この台詞回しも超監督の指示でしょうか。かみ合ってないですが。
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![]() 「どうしたのミクル。おっさんのストーカーに困ってるような顔しちゃって。水虫の告知でも受けたのー?」 |
この年で水虫ですかは確かに・・・。ちなみに英語ではなぜか"athlete's foot"と書き、直訳で「運動選手の足」
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![]() 「いよいよこの時が来たのです!わたしは最後の戦いに赴かなければなりません!」 「んっ!んっふっふ!んふっ!くふっ!」 |
高らかに宣言するミクル!その姿に恥ずかしさはうかがえません。
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![]() 「そいつはすごいね、任せたよみくる。地球をよろしぶっはっはっはっはっは!! んなっはっはっはっは!はーっはっはっは!」 |
みくるがそんなに憎いんですか鶴屋さん!笑いすぎですよ!・・・・・・うん、笑いすぎですよ!!?
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| 「・・・がんばり・・・ます・・・」 |
あまりにも笑われて女優朝比奈みくるにも忘れかけていた羞恥心が蘇えってしまいました。
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![]() 度々重箱の隅をつつくようでなんだが、ミクルと鶴屋さんは、ミクルが転校してきてから知り合ったと考えるのが普通だから、その前の池の戦闘シーンで鶴屋さんを出したのは明らかな演出ミスなんじゃないだろうか。 んーそれと。繋ぎに困ったら、空、映してないか? |
個人的な知り合いと考えたら何らおかしくないと思いますけどね。どう思います?
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![]() ってなわけで、やっとクライマックスシーンである。 |
そういうわけである。
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![]() 「これで全ての決着を付けようではないか。我々にはあんまり時間が残されてはいないのだ。 昼休み中に何とか終わりにしないといけない」 |
作戦時間(昼休み)は45分、ミスのない行動(テイクワン)が要求されます。
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![]() 「それだけは私も同意ですが・・・でも!イツキくんはきっと私を選ぶと言ってくれます! うぅ・・・、私はそう信じまーす!!」 |
言ってて恥ずかしくなったのか、次第に涙目になり頬を赤らめるミクル。
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![]() 「生憎だが、私は彼の自由意志を尊重する気など無い。彼の力は私が頂く」 |
ここら辺の台詞はさすがだなと監督を賞賛したい。しっくりくるといいますか。
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だったら、さっさとイツキの身柄を押さえたらいいんじゃないかと思うのは、俺だけか。 |
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![]() 「そうはさせませーん! ![]() そのために・・・ ![]() 私は未来から・・・ ![]() 来たのです!!」 |
本作二回目となる未来から来た戦うウェイトレスの決めポーズ。
○○のポーズ・・・キメ!
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![]() 「とりゃー!」 |
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![]() 「ほわらー!」 |
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![]() 「へやー!」 |
ミクル、怒涛の三連撃!右目から、左目から、両目から様々なチンケなエフェクトが飛び出します。
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![]() 「・・・」 |
ユキも事も無げに応戦します。主兵装のピカピーのしっぽらしきエフェクトを発射。
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![]() 「とぅ!」 |
われわれは決定的瞬間をカメラに収めた!白か!?青=====○)д`);.・;゛;ブッ
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![]() 「へ?は?ひぃぃやぁ〜、わぁ〜はぁ〜ん」 |
イマドキの子が花火や爆竹で驚くとも思えませんが・・・。あ、彼女はイマドキどころか未来人なんでしたね。
未来には爆竹文化はないと見た。 |
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![]() 「ちょっと、みくるちゃん!反撃!反撃!」 |
ここでもまた監督の檄が飛びます。
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![]() 「こら!なにやって!」 |
音が鳴り始めてから10秒とたってないのにもう教師3人が駆けつけています。
これはもはやマンマークされていたと以外は考えられません。 |
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![]() 花火と爆竹の音に駆けつけた教師とのイザコザもどこ吹く風で、ミクルは遂に追い詰められてしまった。 |
教師もよく素直に下がってくれたものです・・・。
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![]() 「ふいぃ〜〜、高いぃ〜〜」 |
柵なかったら真剣に怖いんではなかろうか。まぁ日本は柵ありすぎなんですけどね。
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![]() 「ここが年貢の納め時だ。観念するがいい」 |
またシャミセンがずり落ちてきます。長門、肩幅ちっちゃいんだなぁ・・・( ̄ー ̄)
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![]() ![]() ユキのとどめの一撃がミクルに襲い掛かる。 絵的に問題はあるだろうが・・・もうここ以外は盛り上がるところもないので、あとは想像で補ってもらいたい。 絶体絶命だ!どうなるミクル! |
これは・・・頭痛いのか?長門が飛び掛るシーンよりは全然問題ないと思う。
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![]() 「・・・」 |
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![]() 「大丈夫ですか?ユキさん。もう止めてください。」 |
またどこからともなく登場するイツキ。ミクルが勝ってたらユキに味方するんだろうか。
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![]() 「・・・」 |
キョン |
![]() 「考えることは無かろう。あの少年の意志を奪ってしまえばよいではないか。 仄聞(そくぶん)したところ、キミにはそのような能力があるようだはずだが。 ![]() イテッ!」 「ええっ!?おいっ!シャミセン!喋るな!喋るなって!!」 |
喝!額にペチン。シャミセンも黙ります。
仄聞=間接的にちょこっと聞く |
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![]() 「今のは腹話術。食らうがよい、小泉イツキ。あなたの意思は私の思うがままになるであろう」 ![]() |
いよいよイツキ独占に向けて実力行使に出るユキ。
イツキにしてみれば、あれは演技だったんですか!?というんだろう・・・ |
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![]() ![]() 「デュワ!」 |
と思いきや、特に未練はないみたいです。
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シャミセン |
![]() 「無念」 「にゃぁ〜〜〜〜!」 |
くるくる回りながら宇宙の彼方へと飛んでいく人+猫。いいかいトム。彼らはお星様になったんだよ。
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![]() 「終わりましたよ。朝比奈さん」 |
心なしか力強く言うこのイツキの台詞。
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![]() 「あぁ。あぁ〜・・・」 |
見つめられてかなんでかは存じませんが頬を赤らめ俯きます。
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![]() ![]() ![]() ![]() イツキの、理屈不明なポテンシャルパワーが覚醒し、ユキは、宇宙の彼方へと飛ばされていった。 世界に平和が戻ったのだ。ありがとう朝比奈ミクル。ありがとう小泉イツキ。 終わり良ければ全て良し。って、最後もパーンアップかよ。 |
で、結局ポテンシャルパワーってなんだったんだ?
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![]() ![]() ![]() ![]() この物語はフィクションであり、実在する人物・団体・事件、その他の固有名詞や現象などとは何の関係もありません。嘘っぱちです。 どっか似てたとしても、それは他人の空似です。あ!CMシーンは別よ! 大森電気店とヤマツチモデルショップをよろしくぅ!ジャンジャン買いに行ってあげなさい! え?もう一度言うの?ん、この物語はフィクションであり、実在する人物・団体・・・ねぇキョン。何でこんな事言わないといけないの?当たり前じゃない。 |
正確にタイプしたつもりです。
"思いが形になるハルヒの能力"の後始末のためにキョンが言わせた台詞です。 |
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![]() 「できたわ!!」 |
自分のナレーションが流れる中、ダンと立ち上がります。
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![]() ![]() 「すごい出来じゃない!!SOS団の辞書に不可能の文字は無いのよ!そうよねキョン!」 |
この振り向きカットには京アニクオリティを感じました。映写機の光当たり具合を正確に表現してあります。
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![]() こ、これを衆目に晒すというのか・・・!! |
どよんど
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![]() 「これは文化祭初日から満員御礼大入り袋よ!入場料取ればよかったわね これから映研に掛け合ってみようかしら。制作費が回収できるどころか、次回作の資金も十分貯まるわ!」 |
実際満員御礼大入り袋でした。(参考)
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![]() 今日は文化祭のことは忘れて、どっかで寝てよう。 |
第12話によるとこれの編集作業は徹夜に及んだそうな。
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![]() 「ね!?キョン!!」 |
満面の笑みで問いかけるハルヒ。誰も羨ましがらないんだろうけど、この笑顔はキョンだけの特権です。
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![]() ♪ハレ晴レユカイ |
第01話専用の特別バージョン。画像にあるように最初に表題がでかでかと流れます。
スタッフロールも全部流れる方式です。ちなみにいつもは固定式です。 |
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![]() 「ハルヒ。ところで今日のは、第何話だ?」 |
| 「次回、涼宮ハルヒの憂鬱第1話!」 |
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![]() 「違う!次回、涼宮ハルヒの憂鬱第2話!涼宮ハルヒの憂鬱T。お楽しみに」 |