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キョン(きょん)CV.杉田智和
「俺、実はポニーテール萌えなんだ」
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■解説■
「涼宮ハルヒの憂鬱」の主人公で兼ナレーター。1年5組。
第02話にて涼宮ハルヒにより無理矢理SOS団に入団させられ、以降SOS団員として様々な出来事に巻き込まれる。 彼自身には何ら変わったところのない「ただの人間」であるが、涼宮ハルヒの行動に大きな影響を与える存在であることから、 宇宙人サイド(情報統合思念体)・未来人サイド・超能力者サイド(機関)のそれぞれから注視されている。 そして、物語の早い段階でそれらの存在を知らされ、厳しいながらもそれに納得し、殺されかけたり世界改変の危機と闘ったりする。
ナレーターというより語り部なのでセリフ数は他の追随をゆるさない量。5倍以上あるかと。 あの手この手の比較・比喩表現を用いて、物語に笑いを与えてくれているような気がするがどうだろうか。
実名に関しては未発表であり、"キョン"とはあだ名であるがその由来は不明。が、第02話の自己紹介のときに左から4、前から4番目の席に座っていたのを見ると、一般的な出席番号順から考えて、苗字は"た行"か"な行"で始まるんじゃないかと思う。 クラスでの友好関係についてはあまり詳しくされていないが、谷口・国木田と特に親しいようである。 元来、性格は「事なかれ主義」だったが、様々なトラブルに巻き込まれるうちに現在の状況にも順応している。
なんだかんだ言いながらハルヒの一番のよき理解者であり、小泉曰くハルヒとの間には「見えざる信頼関係」ができているそうだ。 第13話(最終話)のやり取りなどはその象徴だろう。

■参考リンク■
涼宮ハルヒシリーズ - Wikipwdia
涼宮ハルヒの憂鬱オフィシャルサイト - 団員紹介/キョン

■参考画像■
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